賃金不払い疑い、男性を書類送検 新潟、本来の10分の1以下
2024/10/29/21:21
相馬労働基準監督署(福島県相馬市)は29日、作業員1人に本来の賃金を1年間支払わなかったとして、最低賃金法違反の疑いで、新潟市の土木工事業「日栄建機」と当時の取締役会長の男性(80)を書類送検した。本来の年間総額は約585万円だが、実際に支払ったのは約33万円だったという。