元空自幹部、初公判で無罪主張 早期警戒機の性能情報漏えい
2024/10/30/13:04
航空自衛隊の米国製E2D早期警戒機の性能に関する情報を商社社員に漏えいしたとして、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反の罪に問われた空自元1佐の菅野聡被告(63)は30日、東京地裁の初公判で「特別防衛秘密に当たる情報を受領したことも、供与したこともない」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。