パリ五輪SNSで差別48%以上 世界陸連、809件で認定
2024/11/01/10:34
世界陸連は世界メンタルヘルス月間が10月31日に終了することに合わせ、パリ五輪を巡る交流サイト(SNS)などを通じた誹謗中傷についての研究結果を発表し、選手らを標的とした人種差別や性差別に基づくものが48%以上に達したと結論づけた。人種差別は18%、性差別は30%だった。五輪期間中の選手や関係者ら1917人のアカウントを対象に調査した。