埼玉新聞

 

金沢・兼六園で「雪づり」始まる 枝に縄張り木々守る冬の風物詩

  •  金沢市の兼六園で「雪づり」が始まり、庭師らによって縄が張られる「唐崎松」=1日午前

     金沢市の兼六園で「雪づり」が始まり、庭師らによって縄が張られる「唐崎松」=1日午前

  •  金沢市の兼六園で「雪づり」が始まり、庭師らによって縄が張られる「唐崎松」=1日午前

 日本三名園の一つ、金沢市の兼六園で1日、湿った雪の重みから木を守るため枝に縄を張る「雪づり」の作業が始まった。作業は12月中旬まで続き、北陸の冬の風物詩として知られる木々を縄で円すい状に包んだ風景は来年3月中旬まで楽しめる。

もっと読む
ツイート シェア シェア