トンネル内でCO2の回収実験 中日本高速と茨城大
2024/11/01/15:48
中日本高速道路は、高速道路のトンネル内でフィルターと水を使って二酸化炭素(CO2)を回収する技術の実証実験を、茨城大と始める。この技術は「湿度スイング法」と呼ばれ、高速道路での実験は国内初となる。製造時のCO2排出量を減らせる環境配慮型のコンクリートの利用拡大も進めており、環境への負荷低減を狙う。