埼玉新聞

 

日本初!キャベツ栽培した地、大宮でマルシェ ご当地キャラも登場、産直野菜や名物グルメなど販売 さいたまと新幹線で2時間でつながる岩手の岩手町「観光やふるさと納税で応援を」 4日まで

  • 4日まで開催中のいわてまちマルシェ。キャベツマンも登場する

    4日まで開催中のいわてまちマルシェ。キャベツマンも登場する=1日、さいたま市大宮区のまるまるひがしにほん

  • 4日まで開催中のいわてまちマルシェ。キャベツマンも登場する

 岩手県岩手町は4日まで、さいたま市大宮区のJR大宮駅東口徒歩1分の東日本連携センターまるまるひがしにほんで「いわてまちマルシェ」を開催している。

 岩手町は明治時代、日本で初めてキャベツを栽培した地とされ、地元のキャベツやリンゴなどの産直野菜や南部せんべい、キャベツサラダ用ドレッシングなどを販売。2階ではホルモン鍋やキャベツ、ソーセージ、発酵あんこの試食コーナーやガラポン抽選会も行っている。キャベツをPRするご当地キャラクター「キャベツマン」も登場し、会場を盛り上げる。

 共催の一般社団法人つなぐ・いわてまちの府金伸治代表理事は「町内にいわて沼宮内駅があり、さいたま市とは東北新幹線で約2時間でつながっている。産地直送の野菜や名物のホルモン鍋を食べて岩手町の魅力を感じていただき、観光やふるさと納税で応援していただけたら」と力を込めた。

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