燃料デブリ、格納容器外に 東電、回収可能か5日にも判断
2024/11/02/15:39
東京電力は2日、福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)の試験的取り出しで、微量のデブリをつかんだ採取装置を原子炉格納容器の外側まで引き抜き、装置の収納箱に収めたと明らかにした。5日にもデブリの放射線量を測定し、運搬用容器に入れて回収できるかどうかを判断する。