埼玉新聞

 

日体大が3年ぶり8度目頂点 全国学生相撲選手権の団体戦

  •  団体戦で優勝し、記念写真に納まる日体大の選手。後列左端はトワードルジ・ブフチョローン、同左から2人目は杉本弘樹=両国国技館

     団体戦で優勝し、記念写真に納まる日体大の選手。後列左端はトワードルジ・ブフチョローン、同左から2人目は杉本弘樹=両国国技館

  •  団体戦で優勝し、記念写真に納まる日体大の選手。後列左端はトワードルジ・ブフチョローン、同左から2人目は杉本弘樹=両国国技館

 相撲の全国学生選手権最終日は3日、東京・両国国技館で団体戦が行われ、決勝で日体大が拓大に3―2で競り勝ち、3年ぶり8度目の頂点に立った。3位は近大と金沢学院大だった。

 日体大は準々決勝で日大、準決勝で2連覇を狙った近大を破った。決勝は先鋒戦と二陣戦で連敗したが、中堅戦で個人戦覇者のトワードルジ・ブフチョローン(4年)が勝ち、続く副将戦も制して五分に戻した。大将戦で杉本弘樹(2年)が拓大主将の村山尊(4年)を突き落とし、逆転優勝を決めた。

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