J1神戸は4日、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区1次リーグの首位攻防戦となる光州(韓国)との第4戦(ノエビアスタジアム神戸)を5日に控え、神戸市内で調整した。記者会見した吉田監督は「勝てば、1次リーグを優位に進めるのは間違いない。メンバーは現状のベストを考えている」と意気込んだ。1日のJ1磐田戦で負傷した武藤は欠場の見通し。
光州は横浜Mと川崎を相次いで破るなど、東地区唯一の3連勝で勝ち点9の首位。神戸は2勝1分けの同7で2位にいる。光州の李正孝監督は「神戸は最も強い相手だが、われわれのスタイルを貫きたい」と語った。