埼玉新聞

 

大谷翔平、鈴木誠也が最終候補 シルバースラッガー賞

  •  9月19日、マーリンズ戦で50号2ランを放つドジャース・大谷翔平=マイアミ(共同)

     9月19日、マーリンズ戦で50号2ランを放つドジャース・大谷翔平=マイアミ(共同)

  •  9月19日、マーリンズ戦で50号2ランを放つドジャース・大谷翔平=マイアミ(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグで打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞の最終候補が4日に発表され、日本勢はナ・リーグ指名打者(DH)部門にドジャースの大谷翔平、外野手部門にカブスの鈴木誠也が入った。受賞者は12日(日本時間13日)に発表される。

 同賞は各球団の監督やコーチの投票で決まり、選出されれば大谷はア・リーグDH部門で受賞したエンゼルス時代の昨季に続き2年連続3度目、鈴木は初となる。

 今季、大谷は54本塁打と130打点を記録し、2年連続の本塁打王と初の打点王で打撃2冠を獲得。打率は3割1分を残した。鈴木は打率2割8分3厘、21本塁打、73打点だった。

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