北朝鮮が短距離弾道弾7発 異例の一斉発射、EEZ外に落下
2024/11/05/08:15
【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は5日、北朝鮮が同日午前7時半(日本時間同)ごろ、黄海北道の沙里院付近から短距離弾道ミサイル数発を日本海側へ発射したと明らかにした。日本の防衛省は、少なくとも7発は最高高度約100キロで約400キロ飛んだとみられると発表した。これほどの数を一斉発射するのは異例。石破茂首相は「排他的経済水域(EEZ)外に落下し、被害情報は現在確認していない」と官邸で記者団に述べた。