連休明け5日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が反発した。前週末終値からの上げ幅は一時500円を超えた。1日に大幅下落した反動で、割安感の出た銘柄が買い戻された。
東京株式市場の取引時間は5日から、30分延長される。売買の活性化につながるか注目される。
午前終値は前週末終値比420円99銭高の3万8474円66銭。東証株価指数(TOPIX)は19・32ポイント高の2663・58。
5日はユニクロを展開するファーストリテイリングや半導体関連銘柄を中心に買われた。いずれも相場への影響が大きく、平均株価を引き上げた。