行田市は11月1日から、市立保育園で通園する子どもの紙おむつ定額使い放題サービスを開始する、と発表した。市によると、さいたま市や川口市など、県内では5市町が導入しているという。
実施するのは長野、南河原、持田の全市立保育園3カ所。0歳から2歳ぐらいまでの子どもを対象に、月額税込み2290円で紙おむつとお尻拭きが使い放題となる。
保護者にとっては、おむつへの記名や持参の手間がなくなり、保育士にとっても管理が一元化され、業務負担の軽減が期待されるという。お試し期間として、12月31日までは無料となる。