埼玉新聞

 

八木橋百貨店の初売り、1月2日午前10時から 定番の「八木橋の福袋」も 来年は創業125周年

  • 新春の初売りに向けて、福袋の準備を行う従業員たち=28日午後、熊谷市仲町の八木橋百貨店

 熊谷市仲町の八木橋百貨店で28日から福袋の詰め込み作業が始まり、従業員が初売りの準備に励んでいる。

 福袋は定番の「八木橋の福袋」(5千円、限定800点)などを用意。従業員は同じフロアに集まり、来年のえとの寅(とら)が描かれた袋に流れ作業で商品を詰め込む。大きな商品から入れていき、丁寧に作業を実施していた。

 八木橋営業推進販促・企画シニアアドバイザーの宮地豊さん(60)は「来年は創業125周年なので、コロナの収束を願いつつ、特別なことをやっていければ」と話した。

 初売りは来年1月2日午前10時から。

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