埼玉新聞

 

がん闘病の作家、初の個展開催へ あみぐるみ「作品手に取って」

  •  自身の作品を持つほし☆みつきさん(南雲保夫さん撮影)

     自身の作品を持つほし☆みつきさん(南雲保夫さん撮影)

  •  病室でお気に入りのペンギン親子のあみぐるみを手にするほし☆みつきさん=2日、埼玉県川口市

     病室でお気に入りのペンギン親子のあみぐるみを手にするほし☆みつきさん=2日、埼玉県川口市

  •  自身の作品を持つほし☆みつきさん(南雲保夫さん撮影)
  •  病室でお気に入りのペンギン親子のあみぐるみを手にするほし☆みつきさん=2日、埼玉県川口市

 毛糸を編んで動物や鳥などを作るあみぐるみ作家のほし☆みつきさん(51)が14~16日、東京・下北沢のギャラリー「スペーススプラウト」で初めての個展を開く。ステージ4の原発不明がんと診断され闘病生活を送りながら、展示販売する作品の手直し作業を進めているほしさん。「わくわくどきどきしている。一つでも多く作品を手に取ってもらいたい」と話している。

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