知事印を押した文書を偽造、上司の私印を無断使用の決裁文書も 県、作成した職員を懲戒免職
2019/04/27/00:00
県は26日、県管理の道路の整備不十分などで被害を受けた人に見舞金を支払う業務で、上司の私印を無断使用して決裁文書を作成したり、支払い請求手続きを行わず私費で見舞金を支払うなど、公文書偽造や不適切な事務処理を行ったとして、道路環境課の男性職員(33)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。