埼玉新聞

 

次世代地熱発電を事業化へ、政府 「30年までに」、予算も拡充

  •  大分県九重町の八丁原発電所(九電みらいエナジー提供)

     大分県九重町の八丁原発電所(九電みらいエナジー提供)

  •  大分県九重町の八丁原発電所(九電みらいエナジー提供)

 政府が次世代技術を活用した地熱発電の実用化に向け、官民協議会を来年設置することが8日分かった。開発期間の短縮や発電規模の拡大といった課題を洗い出し、2030年までの事業化を目指す。地熱開発の予算も拡充し、世界3位の地熱資源量の有効活用につなげたい考えだ。

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