次世代地熱発電を事業化へ、政府 「30年までに」、予算も拡充
2024/11/08/18:00
政府が次世代技術を活用した地熱発電の実用化に向け、官民協議会を来年設置することが8日分かった。開発期間の短縮や発電規模の拡大といった課題を洗い出し、2030年までの事業化を目指す。地熱開発の予算も拡充し、世界3位の地熱資源量の有効活用につなげたい考えだ。