第1原発デブリ、0・7グラム 茨城の施設で詳細分析へ
2024/11/08/19:31
東京電力は8日、福島第1原発2号機から7日に取り出した溶融核燃料(デブリ)の重さが約0・7グラムだったと発表した。他の測定結果も含めて外部への輸送基準を満たしたとして、近く茨城県にある日本原子力研究開発機構の施設に運び、詳しく分析する。