コロナ下2度目の初詣、境内に戻るにぎわい 埼玉県内の寺社に多く参拝者、静かに願い「早く元の生活に」
2022/01/03/00:00
新型コロナウイルス下で迎えた2度目の新年、県内の寺社には2日、多くの県民らが初詣に訪れた。新規感染者の減少に伴い、境内はにぎわいを取り戻しつつあるが、新変異株の脅威など安心できる状況にはなっていない。「今年こそは収束を」「早く元の生活に」。参拝客は感染対策に注意を払いつつ、願いを込めて手を合わせた。