鹿児島・与論に特別警報 11月は初、沖縄も大雨続く
2024/11/09/05:26
暖かく湿った空気の影響で鹿児島県の奄美は9日、大雨となった。与論町では1時間に87・5ミリが降るなど、朝までの24時間に590ミリを超える記録的な雨量を観測。気象庁は与論町に大雨特別警報を出し、記者会見で「直ちに身の安全の確保を」と呼びかけた。奄美と沖縄では9日夕方にかけて大雨が続くとみられ、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒を求めた。