埼玉新聞

 

声がかれやすい…衰えを感じる人必見、有名人も参加する“100万人の声磨きフェス”開催へ 飲み込む力も鍛えられ、食事も美味しくなる方法とは 参加無料

  • インストラクターが来場者に発声法などを指導(過去の開催から)

    インストラクターが来場者に発声法などを指導(過去の開催から)

  • インストラクターが来場者に発声法などを指導(過去の開催から)

 口の健康や喉を鍛える大切さを啓発している日本声磨き普及協会(本部・さいたま市)は13日午後2時から、さいたま市浦和区の埼玉会館小ホールで「第4回100万人の声磨きフェスティバル」(埼玉新聞社など後援)を開く。佐藤恵代表は「声が出づらく、声がかれやすくなった、と声の衰えを感じている人は、リアルなイベントで喉を鍛える健康声磨きを実感してほしい」と来場を呼びかけている。

 第1部では、「声を磨いて飲み込む力を鍛える!健康なお口で美味(おい)しく食べよう!」をテーマに、高知県リハビリテーション専門職大学コミュニケーション・サポート・センター長の光内梨佐准教授による講演がある。

 続く第2部では、同協会認定インストラクターと共に、疲れないかれない声をつくるための正しい呼吸法、発声法、表情筋ストレッチ、滑舌トレーニングなどを実践する。

 第3部では、声縁でつながる声磨きプロジェクトと題して、地元埼玉のプロスポーツチーム、Jリーグの浦和レッズと大宮アルディージャ、バスケットボールB1リーグの越谷アルファーズが登壇。各チームの応援練習を体験してもらう。

 参加無料。申し込みはファクス、ウェブ、はがきから。締め切りは10日。

 詳しくは同協会(電話048・829・9624)またはウェブで「日本声磨き普及協会」を検索し専用サイトへ。
 

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