埼玉新聞

 

公明新体制、代表に斉藤氏 竹谷代行、女性活躍推進へ

  •  公明党の竹谷とし子副代表

     公明党の竹谷とし子副代表

  •  公明党の臨時党大会で拍手に応える斉藤鉄夫新代表。左は竹谷とし子代表代行、右は西田実仁幹事長=9日午後、東京都新宿区

     公明党の臨時党大会で拍手に応える斉藤鉄夫新代表。左は竹谷とし子代表代行、右は西田実仁幹事長=9日午後、東京都新宿区

  •  公明党の竹谷とし子副代表
  •  公明党の臨時党大会で拍手に応える斉藤鉄夫新代表。左は竹谷とし子代表代行、右は西田実仁幹事長=9日午後、東京都新宿区

 公明党は9日、臨時党大会を東京都内で開き、石井啓一氏(66)の後任代表として、斉藤鉄夫国土交通相(72)を正式に承認し、新体制を発足させた。代表代行に竹谷とし子氏(55)を起用し、女性活躍の推進を図る。代表代行を置くのは故浜四津敏子氏以来。先の衆院選では代表就任から1カ月の石井氏や次世代を担う中堅が落選し、比例代表の得票も過去最少となった。来年夏の参院選や東京都議選に向けた党再建が重要課題となる。

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