埼玉新聞

 

大宮駅などにパンフ配置、埼玉の体験スポットを紹介 コロナ禍で利用状況変更でも…QRで最新情報を瞬時に

  • 埼玉県体験マップ「さて、埼玉で何しよう?」

 県物産観光協会は、県内でさまざまな体験をすることができるスポットを紹介したパンフレット「さて、埼玉で何しよう?」を発行した。大宮駅や県物産観光館「そぴあ」などの県内観光関連施設、県庁などに配置する。

 パンフレットでは各スポットを、「学ぶ」「楽しむ」「作る」「味わう」「酒造見学」のカテゴリーに分けて紹介。新型コロナウイルス感染拡大状況などで施設利用状況が変更となっても、読者が最新の情報を瞬時に得られるよう、各スポットには、施設の公式ホームぺージなどに変遷するQRコードも掲出されている。

 自宅から1~2時間圏内の範囲での観光を楽しむ「マイクロツーリズム」は、コロナ禍で注目を集めている観光スタイル。同協会は、「そんな楽しみ方を望む人たちのためになるツールになれば」と話している。

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