性被害の消防士、組織に不信感 ぞんざいな対応、からかいも
2024/11/09/19:09
茨城県内の消防署での性被害を訴える20代の女性消防士は、他の女性も同じ男性消防士に被害を受けていたと知り、消防本部側に伝える決意をしたと明かした。だが、ぞんざいな対応の上司や、からかいの言葉を投げかける同僚の姿に、組織への不信感は募る一方だ。女性は「迅速な調査に加え、被害者保護を徹底してほしい」と求める。