高倉健さんは「純粋に生きる人」 山田洋次監督、没後10年で追想
2024/11/09/21:16
俳優の高倉健さんが2014年11月に亡くなって10日で10年。代表作の一つの映画「幸福の黄色いハンカチ」(1977年)などを手がけた山田洋次監督(93)が共同通信のインタビューに応じ、「本当に純粋に生きている人だった。スタッフもみんな健さんに憧れた」と、今でもファンに慕われる国民的大スターをしのんだ。