地震と豪雨の防災訓練、石川 土砂崩れや孤立想定
2024/11/10/17:15
石川県は10日、元日の能登半島地震と9月の豪雨災害を踏まえ、自衛隊や消防などと同県津幡町で防災訓練を実施した。線状降水帯による豪雨の中、震度6強の地震が発生、土砂崩れや集落の孤立が起きたと想定し、家屋内で土砂に埋没した車両からの救出やドローンを使った物資輸送などを新たに盛り込んだ。県の防災訓練は地震以降初めてで、101機関、約1万4千人が参加した。