埼玉新聞

 

力道山生誕100年、伝説は健在 戦後復興のシンボル

  •  1957年10月、ルー・テーズ(左)を「空手チョップ」で攻める力道山=東京・後楽園球場

     1957年10月、ルー・テーズ(左)を「空手チョップ」で攻める力道山=東京・後楽園球場

  •  池上本門寺の墓所に立つ力道山像=10月、東京都大田区

     池上本門寺の墓所に立つ力道山像=10月、東京都大田区

  •  1963年5月、リング上の力道山=東京体育館

     1963年5月、リング上の力道山=東京体育館

  •  1957年10月、ルー・テーズ(左)を「空手チョップ」で攻める力道山=東京・後楽園球場
  •  池上本門寺の墓所に立つ力道山像=10月、東京都大田区
  •  1963年5月、リング上の力道山=東京体育館

 戦後日本の復興のシンボルで、1963年に突然この世を去ったプロレスの力道山は14日で「生誕100年」。スポーツにとどまらず実業家としても先進的な感覚を持ち合わせていた。若者には歴史上の人物となりつつあるが、今年も関連本が出版され、写真企画展も開かれた。「昭和のスーパーヒーロー」の力強い伝説は健在だ。

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