「お金必要」と電話…息子をかたる手渡し詐欺 入間で高齢者が被害、2件相次ぐ/狭山署 2019/04/28/00:00 事件 入間市 狭山署=狭山市稲荷山 狭山署は26日、入間市の高齢者が被害に遭う現金手渡し詐欺が2件発生したと発表した。 同署によると、15日午後7時ごろから数回、市内の無職女性(82)方に息子をかたる男から「目を離したすきにかばんを盗まれた」「会社の取引で使う小切手が入っていた。お金が必要だ」などと電話があった。信じた女性は16日午後6時ごろ、西武池袋線練馬駅付近の路上で息子の知人をかたる男に100万円を手渡した。 市内の無職男性(65)も24日、息子をかたる男らから同様の手口で手渡し詐欺に遭い、100万円をだまし取られた。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る