病児保育の負担減へ遠隔診療 働く親が利用しやすく、自治医大
2024/11/13/16:16
働く人が病気の子どもを一時的に預ける「病児保育」を利用しやすくするため、自治医大(栃木県)がオンライン診療を活用した実証研究を始めた。国は病児保育の利用には医師の診察が必要としており、通院や待ち時間などがネックで、オンライン診療により親の負担を軽減する。2027年3月まで研究を行い課題を洗い出す。