濃度5倍の抗菌薬投与で女児死亡 兵庫県立病院、カルテ誤記
2024/11/14/17:28
兵庫県立こども病院で9月、肺炎の治療を受けていた生後6カ月の女児が、通常の5倍に当たる濃度の抗菌薬を投与された後、死亡していたことが分かった。病院が14日に記者会見し、発表した。今後、外部の医師らでつくる医療事故調査委員会を設置し、死亡との因果関係を検証する。