JAXA、宇宙から温室ガス把握 新衛星で、途上国支援も
2024/11/14/19:05
【バクー共同】国立環境研究所や宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、温室効果ガスの排出量や排出源を宇宙空間から正確に把握するため、新たな衛星の打ち上げを2024年度内に計画している。アゼルバイジャンで開催中の国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)の会場で14日、欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」などとの連携が公表される。