埼玉新聞

 

入団合意で「実感湧いてきた」 西武ドラフト1位の斎藤大翔

  •  西武との入団交渉を終え、記念撮影に応じる金沢高の斎藤大翔内野手=14日、金沢市

     西武との入団交渉を終え、記念撮影に応じる金沢高の斎藤大翔内野手=14日、金沢市

  •  西武との入団交渉を終え、記念撮影に応じる金沢高の斎藤大翔内野手=14日、金沢市

 西武からドラフト1位指名された石川・金沢高の斎藤大翔内野手(17)=181センチ、76キロ、右投げ右打ち=の入団が14日、決まった。金沢市内のホテルで交渉し、契約金9千万円、年俸1千万円で合意。「いよいよプロ野球選手としての人生がスタートする実感が湧いてきた」と緊張した面持ちで話した。

 同じ遊撃手でチームの先輩となる源田壮亮内野手に憧れ「握り替えが速くエラーも少ないすごい選手。自分は(プレーの)正確さ、スピードを鍛えたい」と言う。源田も担当した安達俊也スカウトは「地肩の強さは斎藤君の方がある」と将来性に期待を込めた。(金額は推定)

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