流出恐れプラごみ、50年に2倍 対策で9割減も、米研究
2024/11/15/04:00
焼却や埋め立て、リサイクルといった適切な管理がされないプラスチックごみは2050年に世界全体で1億2100万トンとなり、現状の2倍に達するとの試算を米カリフォルニア大バークリー校などのチームが14日、米科学誌サイエンスに発表した。こうしたごみは屋外に不法投棄されたり野積みされたりしており、環境流出の恐れがある。