埼玉新聞

 

埼玉の紅葉の名所、長瀞・月の石もみじ公園でライトアップ あんどんや竹あかり、紅葉に一層の華やぎ演出 木々の色づきは前年より遅く…紅葉は今月下旬がピーク 宝登山神社境内でも 24日まで

  • ライトアップされた紅葉の前で記念写真を撮る来場者たち

    ライトアップされた紅葉の前で記念写真を撮る来場者たち=14日、長瀞町長瀞、月の石もみじ公園

  • ライトアップされた紅葉の前で記念写真を撮る来場者たち

 長瀞町長瀞の月の石もみじ公園でモミジのライトアップが始まった。園内には約150球の発光ダイオード(LED)やイルミネーションが施され、紅葉した木々が幻想的な光に包まれている。

 紅葉の名所として知られる公園は、約2千平方メートルの敷地にイロハモミジ、クヌギ、モミの木など約200本が植えられている。今年は町商工会や民間団体などが手がけたあんどんや竹あかり、竹まりなどのライトアップ演出で、会場が一層華やいでいる。

 町観光協会によると、木々の葉の色づきは前年より5日ほど遅く、今月下旬に秋模様がピークを迎える。ライトアップは24日までの予定。時間は午後4時~同9時。入場料は中学生以上300円。

 宝登山神社境内でも、24日まで紅葉ライトアップが行われている。

 問い合わせは、町観光協会(電話0494・66・3311)へ。

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