埼玉新聞

 

島根、鳥取で原発防災訓練 12月再稼働、島根2号機

  •  防災訓練が実施され、避難所へバスで移動する参加者=16日午前、松江市

     防災訓練が実施され、避難所へバスで移動する参加者=16日午前、松江市

  •  防災訓練が実施され、避難所へバスで移動する参加者=16日午前、松江市

 島根、鳥取両県は16日、中国電力が12月の再稼働を予定している島根原発2号機(松江市)で、放射性物質が飛散する事故を想定した防災訓練を実施した。避難計画策定が必要な原発30キロ圏に入る両県の住民約500人が参加。1月の能登半島地震を受け、道路寸断に対応できるように迂回ルートを設定、県外に指定した避難所への移動も盛り込んだ。

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