米国で初のエムポックス重症型 感染者、アフリカに渡航歴 2024/11/17/06:02 エムポックスウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供) 米疾病対策センター(CDC)=米ジョージア州アトランタ(共同) 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は16日、アフリカで感染が拡大するエムポックス(サル痘)ウイルスで、より重症化しやすいタイプの「クレード1」の感染者を米国で初めて確認したと発表した。感染者は東アフリカへの渡航歴がある。 感染者は自宅隔離を続け、症状は改善しているという。CDCは「クレード1が市民に及ぼすリスクは依然として低い」としている。 ツイート シェア シェア 科学・環境・医療の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る