埼玉新聞

 

<高校ラグビー>昌平、2年ぶり5度目V 熊谷工に45―12 前半2分にFB小林が先制、CTB山口は3T…前後半で7T奪う/埼玉大会

  • 昌平―熊谷工 後半2分、昌平のWTB堀内(中央)が突破を図る=16日、熊谷ラグビー場

    昌平―熊谷工 後半2分、昌平のWTB堀内(中央)が突破を図る=16日、熊谷ラグビー場

  • 前半19分、昌平のCTB山口が自身2本目のトライを挙げる

    前半19分、昌平のCTB山口が自身2本目のトライを挙げる

  • 前半24分、熊谷工のプロップ関口(左)が相手を振り切りトライを奪う

    前半24分、熊谷工のプロップ関口(左)が相手を振り切りトライを奪う

  • 昌平―熊谷工 後半2分、昌平のWTB堀内(中央)が突破を図る=16日、熊谷ラグビー場
  • 前半19分、昌平のCTB山口が自身2本目のトライを挙げる
  • 前半24分、熊谷工のプロップ関口(左)が相手を振り切りトライを奪う

 ラグビーの第104回全国高校埼玉大会(埼玉新聞社など後援)最終日は16日、熊谷ラグビー場で決勝を行い、第1シードの昌平が第3シードの熊谷工に45―12で勝利して2年ぶり5度目の栄冠に輝いた。昌平は埼玉代表として、全国高校大会(12月27日~来年1月7日・花園ラグビー場)に出場する。

 昌平は試合開始早々、CTB山口が相手キックを好チャージ。スクラムから展開して前半2分にFB小林が先制トライを決めた。その後もCTB山口の3トライなど前後半で計7トライを奪った。守備では相手を2トライに抑え、逃げ切った。

 昌平の船戸監督は「選手たちが試合の入りからしっかりやってくれた」とねらぎった。

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