埼玉新聞

 

<高校ラグビー>昌平、深谷、熊谷工、川越東が優勝争いの中心 埼玉県新人大会、16日開幕 無観客で実施

  • 県高校新人大会の組み合わせ 無観客のため、会場、日時は非公開

 ラグビーの県高校新人大会は16日、昨秋の全国高校埼玉大会4強と東西南北の各地区予選を勝ち上がった12チームが参加して開幕する。優勝チームが手にする全国高校選抜大会(3月25~31日・熊谷ラグビー場)の切符と、上位2チームに与えられる関東高校新人大会の出場権を争う。今大会は、新型コロナウイルス感染防止のため、無観客で実施される。

 優勝争いは、昌平、深谷、熊谷工、川越東の4校が中心になりそうだ。前回大会準優勝の昌平は、花園敗退後に勇退した御代田監督に代わり、新監督で臨む初の公式戦になる。深谷と川越東は旧チームのレギュラーが多く残り経験値が豊富だ。前回王者の熊谷工は2連覇が懸かる。また、南部地区予選1位の浦和、北部地区予選1位の正智深谷なども上位進出を狙う。

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