日本の温暖化対策58位 64カ国評価、脱石炭進まず
2024/11/20/14:03
ドイツの環境シンクタンク「ジャーマンウオッチ」などの研究チームは20日、世界の64カ国・地域の温暖化対策を評価し、日本は100点満点で39・23点となり、58位だったと発表した。二酸化炭素の排出削減対策がなされていない石炭火力発電を2035年までに廃止していくことで合意したG7の中で日本は唯一、明確な目標時期を設けていないと指摘した。