線路保守、ITで効率化 JR東、新型車両を公開
2024/11/22/17:23
JR東日本は22日、新幹線の線路を点検する新型の保守車両を、東京都北区の車両基地で報道陣に公開した。レールや枕木をカメラで撮影したり、レーザースキャナーで線路全体を測量したりして集めたデータをITシステムで分析し、補修が必要な箇所を自動判定する。目視点検の頻度を半分にするなど業務を効率化し、働き方改革にもつながるとしている。