核廃絶へ「命ある限り」 ノーベル授賞式参加の胎内被爆者
2024/11/23/17:51
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の四国地区代表理事として、12月にノルウェー・オスロで開かれるノーベル平和賞の授賞式に参加する松山市の松浦秀人さん(78)を送る集いが23日、同市内で開かれた。松浦さんは核兵器使用が危惧される国際情勢に葛藤しながらも「命ある限り、核なき世界を訴え続ける」と話す。