埼玉新聞

 

核廃絶へ「命ある限り」 ノーベル授賞式参加の胎内被爆者

  •  松山市で開かれた送る集いであいさつする被団協で四国地区代表理事の松浦秀人さん=23日午後

     松山市で開かれた送る集いであいさつする被団協で四国地区代表理事の松浦秀人さん=23日午後

  •  松山市で開かれた送る集いであいさつする被団協で四国地区代表理事の松浦秀人さん=23日午後

 日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の四国地区代表理事として、12月にノルウェー・オスロで開かれるノーベル平和賞の授賞式に参加する松山市の松浦秀人さん(78)を送る集いが23日、同市内で開かれた。松浦さんは核兵器使用が危惧される国際情勢に葛藤しながらも「命ある限り、核なき世界を訴え続ける」と話す。

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