地域で「共食」は19% 23年国民健康・栄養調査
2024/11/25/18:46
厚労省の23年国民健康・栄養調査で、職場や学校を除く地域で誰かと食事をする「共食」の機会が過去1年間にあったと答えた20歳以上の男女の割合が19・0%だったことが25日、分かった。同省担当者は「人とのつながりは健康に資する。新型コロナの影響や生活の多様化で共食の困難さは増したが、効果的な対策を取りたい」と話す。