埼玉新聞

 

【地震情報】規模をマグニチュード6・4から6・6に変更 石川県西方沖の地震 今後2~3日程度は規模の大きな地震発生も

  • 26日午後10時51分発表の震度図(石川県西方沖地震、気象庁HPから)

    26日午後10時51分発表の震度図(石川県西方沖地震、気象庁HPから)

  • 石川県西方沖地震で余震続く(気象庁HPより)

    石川県西方沖地震で余震続く(気象庁HPより)

  • 26日午後10時51分発表の震度図(石川県西方沖地震、気象庁HPから)
  • 石川県西方沖地震で余震続く(気象庁HPより)

 気象庁は27日、石川県西方沖で26日午後10時47分に発生した地震について、地震の規模を示すマグニチュードを速報値の6・4から6・6に変更、震源の深さを10キロから7キロに変更すると発表した。

 地震の種類は、西北西―東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で地殻内で発生した。

 この地震では石川県で最大震度5弱、埼玉でも震度1を観測した。

 今後の地震活動の見通しについては、過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1-2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意が必要という。

 特に今後2―3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあるという。

=埼玉新聞WEB版=

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