埼玉新聞

 

梅林堂が季節商品「立春大福」、1日から4日間の限定販売 販売57年目、よもぎたっぷりの伝統和菓子

  • 2月1日~4日の期間限定で販売される梅林堂の「立春大福」(提供)

 老舗和洋菓子店の梅林堂(熊谷市、栗原良太社長)は、2月1~4日の4日間限定で、季節商品の「立春大福」を販売する。

 今年で販売57年目を迎えた「立春大福」は、香りが邪気を払い、疫病退散の効果があるといわれる蓬(よもぎ)を、たっぷり使用した伝統ある和菓子。口いっぱいに粒あんの優しい甘さと蓬の香りが広がり、季節感を楽しめる美味しさに仕上がっている。

 なお購入者全員に、疫病退散や厄よけ、新型コロナ収束の願いを込めた「立春大吉」のお札が配布される。

 価格は4個入りで648円(税込み)。全店舗で販売。電話予約は購入2日前まで。

 なお節分の3日は、各店舗で「立春大吉」のお札と「やわらかゴールドプレーン」(1枚)を先着20人にプレゼントする。

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