埼玉新聞

 

かわいい赤ちゃんに会いに来て 東松山の動物自然公園で順調に成長、コアラの赤ちゃん 今後、母親のおなかや背中にしがみつく姿見られる

  • コアラ親子。母親の袋から顔を出す赤ちゃん(こども動物自然公園提供)

    コアラ親子。母親の袋から顔を出す赤ちゃん(こども動物自然公園提供)

  • コアラ親子。母親の袋から顔を出す赤ちゃん(こども動物自然公園提供)

 東松山市岩殿のこども動物自然公園で、5月9日に誕生したコアラの赤ちゃんが母親ふく(5歳)のおなかの袋の中で無事育ち、11月3日、袋の中から顔を出したのを確認した。今後は、母親のおなかや背中にしがみついている姿が見られるようになるという。

 ふくは、県こども動物公園生まれ。父親は「ソラ」(4歳)で2022年、鹿児島市平川動物公園から来園した。

 同園では「赤ちゃんは順調に成長しています。ぜひ、かわいい赤ちゃんに会いに来てください」と話している。

 今回の赤ちゃんの誕生で同園のコアラの飼育数は5頭。

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