埼玉新聞

 

川越鉄道130周年を記念 ヘッドマークデザイン募集 現在の西武新宿線、国分寺線のルーツ 選ばれたデザインは来年3月21日から、2路線を走る電車に掲出

  • 掲出するヘッドマークのイメージ(西武鉄道提供)

    掲出するヘッドマークのイメージ(西武鉄道提供)

  • 掲出するヘッドマークのイメージ(西武鉄道提供)

 西武鉄道は、新宿線、国分寺線のルーツにあたる川越鉄道が全通開業して130周年になることを記念し、ヘッドマークのデザインを募集している。選ばれたデザインは来年3月21日から、2路線を走る電車の前後に掲出される。

 川越鉄道は1894年に国分寺~久米川仮駅(現・東村山駅)が開通し、95年3月21日に川越駅(現・本川越駅)まで全線開通した。

 応募対象者は沿線の狭山、所沢、川越市と東京都東村山、小平、国分寺市に在住、在勤、在学の小学生以上。テーマは130周年を記念し、応募する自治体と西武鉄道の魅力を発信するもの。

 応募方法や募集期間などの詳細は各自治体のウェブサイトで確認できる。問い合わせはお客さまセンター(電話0570・005・712)へ。

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