強制動員否定にあらがう 新宿・高麗博物館で企画展
2024/12/04/03:16
太平洋戦争中、労働力不足を補うため朝鮮人を強制動員した歴史を否定する動きをけん制しようと、東京都新宿区の高麗博物館で企画展「『強制連行』『強制労働』の否定に抗う」が開かれている。全国各地の追悼碑や市民団体の活動を紹介し「歴史の否定を放置し、反省することをやめれば、次の戦争につながってしまう」と訴える。