埼玉新聞

 

一番人気のパンにチョコを 生食パン専門店、バレンタインデーへ新メニュー 軽く焼くと違うおいしさも

  • チョコレートチップを練り込んだバレンタインにぴったりの生食パン=「埼玉縁結」(提供)

 さいたま市北区東大成町の生食パン専門店「埼玉縁結」(藤田大志社長)は、バレンタインデーに向けた新メニュー「キワミルク-ショコラティエ」を期間限定で販売している。

 国産小麦と県産牛乳「うしのちち」を使用した同店一番人気の生食パン「極milk(キワミルク)」に、蜂蜜や芳香な香りのココアパウダー、チョコレートチップを練り込んだ新しい創作パンだ。チョコと相性の良いオレンジピールをアクセントに使い、甘過ぎない風味とふんわりもちもちした食感が特長だ。

 パンの焼き上げには、水蒸気による低温蒸し焼きが可能なスチーム製法を採用し、パン全体をソフトに仕上げた。

 藤田社長は「コーヒーや紅茶との相性はもちろんのこと、上品な甘さはお酒にもぴったり」とアピールしている。

 軽くオーブンで焼くとパン生地にチョコチップがとろりと溶け、違うおいしさも楽しめる。

 価格は1・5斤で1512円(税込み)。店舗のみで販売。営業時間は午前11時から午後7時まで(売り切れ次第閉店)。年中無休。問い合わせは、同店(電話048・788・3885)へ。

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