産廃処理場が発生源か 熊本市、PFAS
2024/12/06/18:22
熊本市の大西一史市長は6日、記者会見を開き、市内の河川などで昨年11月に国の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える有機フッ素化合物(PFAS)が検出され、調査の結果、同市北区の産業廃棄物処理場が発生源である可能性が高いと発表した。廃棄物の処理方法や手順に問題はなく、専門家による委員会を設け原因の特定を急ぐ。