川越署は6日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、東松山市石橋、自称会社員の男(60)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は6日午後8時45分ごろ、川越市岸町2丁目の国道254号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、前方を走行していた女性(17)の自転車と衝突した疑い。女性は軽いけがを負った。同署によると、容疑を認めている。
現場は片側1車線の直線道路で、乗用車は路側帯を走行していた自転車に衝突したという。男は友人宅に向かう途中で、呼気1リットル当たり0・15ミリグラムのアルコールが検出された。